おせち 人気 博多 久松 和洋折衷 厳選
またまた恋しくなってきた。
先日あたりからか、幼稚園や小学校の教室から、子どもたちの歌う「お正月」の聞こえてきそうな気配のすることのあってのこともあるけど、あの『和洋折衷本格料亭おせち「博多」』が...。
特に、九州特有のだしの風味を生かした、『博多久松』自慢の「博多雑煮だし」は格別なもの。
量はたっぷり5,6杯分あるのが、嬉しかった。
毎年の正月となれば、ほぼ当たり前のように、凧揚げやコマ回しや餅つきなどで、子どもたちの駆け回る光景が思い浮かぶように、家の中での静かな家族団欒も思い浮かぶもので...。
その家族団欒の中で、心を温めてくれるのが、おせち料理。
「おせち」は「御節供(おせちく、おせつく)」の略であり、中国から伝わった五節供の行事に由来。
奈良時代には朝廷内で節会(せちえ)として行われ、そこで供される供御を節供(せちく)と命名するまでに。
ただ、当時は高盛りになったご飯などだったとか。
以来、五節会の儀を一般庶民がならって御節供を行うようになって...。
本来は五節供の祝儀料理すべて。
そのうち最も重要とされる人日の節句を意味する正月料理、すなわち江戸時代の武家作法が中心となって形作られたといわれている料理に...。
時は流れて現代となって...。
たしか数年前からかなあ、年末に近づくにつれ、いかなるおせち料理で彩ろうかを考えあぐねることの多くなる中で『博多久松』を、ふと知ることとなったのは。
それは、1982(昭和57)年創業以来、「美味しくて安全・安心な食」「食べる人を笑顔にする食」を念頭として、有限会社『久松』により丹精込めて作られたおせち料理。
おせちの伝統を重んじながら、新しい食材にも挑戦するどん欲なまでの探究心に磨きをかけるために、定期的な社内会議と消費者からの意見の取り入れを軸に、信頼できる原材料の使用と、品質管理の徹底...。
熟練の料理人による良い素材を見極める眼と、美味しく料理する手腕...。
そして、長期保存の冷凍技術の進化もあり、高い安全性の保持のみならず、作りたての美味しさと瑞々しさの封じ込め。
それらの蓄積の甲斐あって、2006(平成18)年以来連続して、楽天グルメ大賞・おせち部門を受賞するまでの人気に。
8寸3段重の全46品盛り付け済みの『和洋折衷本格料亭おせち「博多」』か...。
あの風呂敷と重箱と専用箱に梱包してのお届けなんだろうなあ。
待ち遠しくなってきた。
2014-10-16 |
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