宮﨑あおい CM シーチキン 食堂 本日、開店
ともなれば、誰であれ物珍しさから、入ってみたくなるものだろうなあ。
すなわち、11月29日土曜日から放映開始となった、女優・宮﨑あおいを起用の新CM『シーチキン食堂』の「本日、開店」篇は、そのような気持ちを自然と抱きたくなるもので、心地良い仕上がり。
内容に関しては、宮﨑あおい演じる海沿いの町に住むヒロインが「シーチキン食堂」の開店の準備に入るところから始まって...。
「どうしてここは、シーチキンの料理ばっかりなの?」
「入ってた方が美味しいでしょ」
といった女の子とヒロインとの明るく温かいやりとりの中、作り上げられたのは「シーチキンと野菜の炊き込み御飯~潮風の香り~」...。
素材として使用されたのは、CMで目にしたように、【天然水でつくったシーチキン 純】と【シーチキン マイルド】と【シーチキンL】と【シーチキン ファンシー】の併せ技なのかなあ ...。
それでも、自身で味わった時と同じように、【シーチキン】は、さすがに 「野菜をおいしく」をコンセプトにしているだけあって、野菜との相性の良さが引き出されていているから、何より。
それを女の子に差し出して間もなく、朝食を求めて一人の漁師が店内に入ってきて、一日が始まるという流れ...。
はごろもフーズ株式会社(本社:静岡県静岡市)も、とうとうここまで来たのか。
看板商品となった【シーチキン】が発売され始めたのは、1957(昭和32)年のこと。
名付けられた意味は、鶏肉のように白くて柔らかくて美味しい「海の鶏(chicken of the sea)」によるものから。
原料としては、身体が黄色身を帯びていることに由来し缶詰に広く使用されている"きはだまぐろ"ばかりでない。
大きな群れをなす回遊魚で赤味で柔らかい肉質の"かつお"や、胸ビレをびん(人の頭の左右両面の髪)に見立て白い肉質のツナ缶詰の最高級原料の"びんながまぐろ"も...。
以後、いろいろな原料の加わった缶詰が広く浸透することに...。
発売開始から57年の歳月が流れて...。
シーチキンの種類は現在25種類。
油漬けや水煮タイプ、魚の種類、形状やサイズなど、ご使用の目的に合わせたバリエーションを用意し、和洋問わずどのようなメニューにも合う美味しい万能な素材として愛用されることとなって、...。
先のCMで目にした素材に加えて、
【素材そのままシーチキンファンシー】、【和風シーチキンLフレーク ほんのりしょうゆ味】、【シーチキンPLUS コーン&キャロット】、【シーチキン炙りとろ】までも...。
「シーチキン食堂」か...。
実在したら、忘れられない味わいを堪能できるとして、末永く記憶に乗るかもしれないや。
かのCMでは、メニューにはほかにもいろいろあることに加えて、ヒロイン曰く店を始めた話は「いつかまた」とのことだから、 「本日、開店」篇のほかにも、いろいろな描写のあるシリーズになってゆく予感が...。
話しの進むにつれて、いろいろなシーチキンの缶詰を目にすることになるんだろうなあ。
これから予想される物語とともに、シーチキンにより彩られるメニューが増えて広まることを祈って...。
2014-12-10 |
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