小豆島 オリーブオイル 口コミ 健康 美容 好評
ともなれば、嬉しいものだし、すぐに購入して末永く堪能してみたくなってしまうもの。
かの明治維新以来、「文明開化」「和魂洋才」といった考えや生活様式の交錯する中でのこと、小豆島におけるオリーブ産業の起こりも、その一つだったということか...。
あれは1908(明治41)年、試作のためにオリーブを植えたところ、小豆島の気候風土がスペインのによく似ていることが幸いして、日本国内で唯一の栽培に成功したことが、そもそもの始まりで...。
やがて、 現在の香川県小豆郡小豆島町西村甲に、民間として日本初のオリーブ園『小豆島オリーブ園』が、1919(大正8)年に開園。
以来、特産物としての製造販売が継続...。
まず、【1st ORIGIN エキストラヴァージン オリーブオイル(275g)】は、「生で! そのまま飲める! オリーブオイル!」そのもの。
適熟の果実を採油したオイルで、その爽やかで果実ならではの香りと食味を、生サラダへのドレッシングはもちろん、パンにもつけられるし、調理油としての肉料理や魚料理にも使えるし...。
精製処理なしでの使用ゆえ、青リンゴのような香りがそのままなのが、嬉しいや。
次に、安田甲にて、『高尾石材』所有の「小豆島オリーブ農園」からは、【小豆島 オリーブオイル 新緑果実 エキストラヴァージン オリーブオイル 200ml】と【小豆島 オリーブオイル 新緑果実 エキストラヴァージン オリーブオイル 120ml】が...。
栽培から加工そして品質までオリーブのすべてに精通した職人、すなわち小豆島の"カタドール職人"によって、スペインの契約農場から厳選して、毎年の収穫から早摘みした青い果実(緑果)だけで搾った一番搾りのエキストラヴァージンオイル...。
果実の栄養素をあますことなく凝縮した低濾過仕上げゆえに、果実本来の苦みもあり少し濁っているものの、若草のような香りの辛口な味わいが、特徴...。
結果として、「OLIVE JAPAN 2013 国際オリーブオイルコンテスト」金賞受賞...。
もちろん用途は、先の【1st ORIGIN エキストラヴァージン オリーブオイル(275g)】と同じ...。
どちらも、オリーブの実から直接採るために、オイレン酸、ポリフェノール、スクワラン、ビタミンEなどの、健康や美容への有効成分が多く含まれているために、健康への影響の懸念とされるトランス脂肪酸と飽和脂肪酸はなし。
美味しいご馳走を堪能しつつも健康増進が可能とは...。
末永く大切にしたいもの...。
瀬戸内海は地中海に似ているのかもしれないや。
長年の紆余曲折を経ての現在、小豆島における国産オリーブオイル生産量は、全国シェア90%以上に...。
なお、1989(平成元)年には、ギリシャのミロス島と姉妹島提携とならば、気候風土が似ているスペインのどこかの町と、姉妹都市提携ということはないのかなあ。
ましてや、2013(平成25)年に 離島振興法による離島振興の対象地域となったとならば、なおさら...。
特に、町立の『小豆島オリーブ公園』とともに...。
そして、1950(昭和25)年3月15日、昭和天皇が小豆島でオリーブの種をお手撒きされたことへの敬意から、小豆島の「オリーブを守る会」が1972(昭和47)年に制定することとなった、毎年恒例の3月15日の「オリーブの日」とともに...。
2016-02-05 |
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