抹茶そば 雅正庵 小柳津清一商店 静岡県
あの「ふじのくに新商品セレクション2014」の金賞受賞商品として広まることになって...。
生まれ育った場所で、長きにわたって、こよなく堪能してきた、従兄弟の喜ぶ顔が目に浮かんできそう...。
この年は、きょうだいやいとこの子や孫の誕生の見込みとあって...。
もし、まとめて購入するならば...。
"6人前"と"4人前"と"2人前"となれば...。
いかなる組み合わせによる贈答が望ましいのか、お恥ずかしながら、ついつい迷ってしまいそう。
ましてや、口に入れた瞬間の抹茶のほろ苦い広がりと、その後のふわりとした甘さ、忘れられないともなれば、なおさらのことで...。
あの噛めば噛むほど薬味不要なくらいの抹茶の味...。
心身ともに静かに浸透することになっての、極上のひととき...。
一番茶100%使用抹茶【贅沢抹茶が香る 濃い抹茶そば】は、1食分につき、国産そば粉3割と抹茶6gでの配合による製麺か...。
嬉しいことに、これからも心地よく味わい続けることになるんだろうなあ。
なお、勧めてくれた従兄弟が話すには、"飲む御茶"としてただ御茶を飲むだけでは、有効成分の70%が摂取されていない(?)とか...。
それゆえに、"食べる御茶"としてならば、ビタミンB、ビタミンE、カテキン、カフェイン、という有効成分を効率良く摂取できるとのこと...。
となれば、失礼ながら、今までの御茶は一体何だったんだろう、といった漫然とした思いに、少々かられてしまいそう?
振り返ってみれば、1951(昭和26)年2月創業以来、地元産地である"本山茶""川根茶"を主体に扱い、自社にて仕上げ加工・袋詰め作業を行い、販売を続けることになって...。
すなわち、静岡県静岡市駿河区向敷地の『小柳津清一商店』では、"飲んで美味しい御茶"へのこだわりゆえに、ほぼすべての商品が"深蒸し煎茶"に...。
特に、2006(平成8)年9月より直営の「お茶とお菓子とカフェ」の店『雅正庵』からの【濃い抹茶そば】が、新商品としての発売早々より、長きにわたって暮らす遠い従兄弟からの勧めあっての購入以来、繰り返し味わうことに...。
食べ方としては、お吸い物としてはもちろん、つけ麺で食べても美味しいし、毎年年末恒例の年越し蕎麦ともなれば、まさに極上で...。
ほかには、ちらし蕎麦、茶そばおろし、茶そばサラダ、としても存分に堪能できて...。
出汁として、焼津かつお節、高知県土佐清水カビ付け宗田節、北海道日高産昆布、を融合しているからかなあ。
それでも、いにしえながらの茶所・静岡県ならではの"飲む御茶"としての醍醐味の奥深さに、変わりはないもの...。
もちろん、創業以来のモットーである「美味・健康・安全・安心」を前提とした国産の最高品質の御茶。
いずれにせよ、老若男女を問わない、節目節目における贈りものの一つとしての、【濃い抹茶そば】...。
肝心要となる、"一番茶100%使用抹茶"...。
末永く語り継がれる時代の到来だったりして???
永遠に重宝されることを祈って...。
2016-02-28 |
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