金澤 北珍 肴の匠 浜焼セット 極上
やはり、北国街道沿いの滋賀県出身とあって、ほか全体の"幸"がますます気になってしまって...。
はじまりは、2014(平成26)年暮れの『越前ズワイガニ』や石川県内の"メスのズワイガニ"こと『コウバコガニ(香箱ガニ)』や、福井県産"かぐらもち"を使用しての「福餅・林餅店」の『節句餅』...。
あの2015(平成27)年3月14日土曜日、北陸新幹線の金沢までの開業にまつわる水と食...。
4月上旬から5月上旬の富山湾沿岸での"ホタルイカ漁"...。
そして、先の"永平寺禅どうふの郷"としての『幸家』の"ごま豆腐"・【永平寺ごま豆腐 お徳な12個入り(6個×2セット)】までも...。
その福井県かつ北国街道沿いの"幸"ともなれば、やはりほかには何と言っても、若狭湾から京都へ運搬する際の保存方法として考え出されたのみならず、古くから京都では御馳走とされ、祇園祭の時には赤飯とともにハレの食事として重宝された、『浜焼き鯖』が...。
早速探したものの、意外にもなかなかふさわしい"幸"の見つかりづらい中、唐突にも石川県金沢市木ノ新保町の『金澤 北珍 肴の匠』の【浜焼セット (各1種/計4袋) (のどぐろ/えび/ぶり/はたはた)】があることを知って...。
その物珍しさも手伝って、即刻購入。 金沢市湊『ホクチン』を介したとあって、案の定、日本海の荒波で育ったゆえの身の引き締まった美味しい食材...。
晩酌の一品にと簡単にオーブンで焼いて、少しづつ4種類盛りで美味しく食してみて...。
さすが高級珍味ゆえの大満足な美味しさ...。
特に、"白味魚の王様"という異名の高級魚・のどくろの浜焼は、甘辛い味付けの忘れられないまま....。
はたはたも、同じく干し上げたものをじっくりとした焼き上げの上、甘辛い味付けいっぱい。 中でも、隠し味の"いりし"が...。
えびも同じく、甘辛い味付け...。 あの香ばしい風味と味わいいっぱい...。 何よりも手軽で親しみやすさが...。
ぶりはもちろん、石川産の天然ぶり...。 最も潮の香りいっぱいに...。
いずれも、独自の調味による干し上げて早々の、旨味を封じ込めるかのような、じっくりとした焼き上げゆえの、極上の味わいに..。
晩酌だけじゃ物足りないや。
仲間を集めての暑気払いや、家族連れの海水浴にでも、持って行こうっと。
もちろん、同じく持ち込みの七輪での、それぞれの好みの焼き加減で...。
北陸はじめ日本海側の海の幸が、永遠であることを祈って...。
2016-06-01 |
共通テーマ:日記・雑感 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0